オール電化
2007年に本社工場はリニューアルし、オール電化方式を全面導入いたしました。
従来のガス直火加熱方式では不可能だった、工場内の気温27℃以下での維持が可能となりました。これにより防虫防鼠には欠かせない工場の完全密閉化と毛髪混入を防ぐ長袖ユニフォーム、フルキャップマスクの通年着用を実現しました。
燃焼煤や焦げた原料由来物の落下もなくなり、異物混入のリスクは激減しています。
オール電化設備更新による温室効果削減量についての報告書はこちらから→CO2sakugen
エコキュート
オール電化方式の全面導入により、飴製造工場としては初のステンレス製の回転鍋を電気ヒーターで加熱する設備とヒートポンプを設置しました。
ヒートポンプは工場内排熱を給湯熱源に転換するものです。このエコキュートにより年間ランニングコストの削減が実現しました。