<プレスリリース>・・・・・・・・・2007.8.5

・山中製菓 業界初の工場オール電化を完了
・作業室の気温が大幅に低下し、作業環境が改善
・CO2の排出量も加熱工程で半減を達成


岐阜県岐阜市でキャンデーを製造する山中製菓(社長 中西 謙司)は、2007年8月本社工場のオール電化リニューアル工事を完了しました。
中部電力 岐阜支店の協力を得て、加熱・加工工程及び給湯設備を電化しました。
キャンデー製造メーカーの工場オール電化は、東海地区では初めての事例です。(当社調べ)

オール電化により以下の5つのメリットを得ることができました。
それにより多くの経営課題を解決することができました。

1、 オール電化により加熱工程での作業環境が著しく向上し、作業員の負担が大幅に軽減されました。
従来はガスの火により銅鍋を直接加熱していました。その為、熱い燃焼ガスが室内に放出され、作業室内は常に熱い状態になります。
夏にはその気温は45度にもなり、作業員の負担は非常に大きいものでした。
今回導入した電気式回転鍋(三和厨理工業製)は、熱効率が良く、室内への熱放出は約1/20になりました。
その為、作業室の気温は真夏でも24度を保つことができるようになり、作業員の負担は大幅に軽減されました。
   
2、 LPガスから電気へのエネルギー転換により、加熱工程で約45%、工場全体で約13%のCO2削減を達成しました。
*当社試算値
   
3、 電気式回転鍋の安全性が高く、従業員の安全性が大幅に向上しました。
従来の銅鍋は熱伝導率の高さのため鍋の縁が200度以上になり、触れるだけでやけどをしてしまいました。電気式回転鍋は、鍋の縁・外側の温度が40数度までしか上昇せず、手で触ることができるほどです。従業員は安全な環境で作業できるようになりました。
   
4、 焦げの発生がなく、異物混入クレームのリスクが軽減されました。
電気式回転鍋は縁や外側が高温にならないため、作業時に付着した水飴などが焦げることがありません。
焦げが飴に入ると異物混入クレームになります。クレームの原因が一つ無くなった事になり、より安心できる製品作りが可能になりました。
   
5、 エネルギートータルコストが軽減されました。
熱効率が高まったため、試算ベースでは約10%のエネルギーコスト低減が図れます。
夏のエアコン稼働率が低下するため、更に低減幅が大きくなると予想しております。

従業員の作業環境や安全性の向上で、若手社員の定着率向上やリクルート活動への効果も期待しています。
後継者不足に悩む、伝統的な菓子製造業にとって大きな意味を持つと考えています。


山中製菓はCO2削減の進展に寄与するため、オール電化に関心の高い経営者・工場管理者の工場見学を歓迎いたします。
お電話もしくはメールでお問い合わせください。


○山中製菓概要及びお問い合わせ先
創業 昭和9年
取締役社長 中西 謙司
住所 岐阜県岐阜市西荘(にしのしょう)4-3-19
電話番号 058-251-3852  FAX番号 058-251-8621
HPアドレス:http://www.yamanaka-seika.co.jp
E-Mail:info@yamanaka-seika.co.jp

○オール電化及びCO2削減に関するお問い合わせ先
中部電力(株) 岐阜支店 法人営業グループ
岐阜市美江寺町2-5
0120-851455(フリーダイヤル)

○電気式回転鍋に関するお問い合わせ先
三和厨理工業(株)
静岡市清水区袖師町737
054-364-7178




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